林です。
Long Time Ago 「カムカム」おわったワ!
それはともかくとして、【サ道】以前、サウナは「オジサンのパラダイス」だった。ととのいも無いのにオジサン達は何しにせっせとサウナに通ったのか?
人の事はわからないので私の話しをします。 私は「今の疲れを癒す為」「明日への活力を得る為」に週に2~3回ホームサウナに通っておりました。(実際には、言葉はなくとも自然に「ととのって」いたので、それも含むのですが)
今、「3R」と言っている『リラックス』『リフレッシュ』『リセット』効果を サウナというよりサウナ施設全体に求めていたのです。 具体的には 私は施設に行く前に場外で食事(軽く一杯を含む)をします。(大垣サウナと違いその時のホームは食事が充実していなかったので)少し時間をおいて、サウナ≫水風呂≫内気浴(ただの休憩ですが)もしくは不感プールに浮いてプカプカ!(実はこれで自然にととのって、いっちゃってましたけど)その間、もしくはその後、温湯で「リラックス」(お湯につからなくてもサウナで十分リラックスできるので私はほぼ省きます)シャワーで洗髪、洗体で「リフレッシュ」
その後リクライニングにて大休憩(ほぼ寝落ち) 意識が戻ったころには「リセット完了」です。
もちろんこれで十分に明日への活力は得ているのですがもう一つ私が好んで行っていたのは
サウナの後の「マッサージ」です。 肩、首周り 背中や足 等、全身の『コリ』を取る事がもちろん本来の目的ですが、私は【雲の上のととのい】と表しているのですが、施術が始まってしばらくするとその感覚が、先ずは[寝ているのか起きているのかわからない様な感覚]で始まり更にしばらくすると全身が中に浮いて[雲の上に浮いて下界を観ている]様な感覚の世界で施術中幸福感で満たされるのです。(あくまでもイメージですが)
施術後、水(水分)を充分に補給してリクライニングでの大休憩に入れば、意識が戻った時「完璧なリセット」が完了しています。
・・・おじさん達がとても忙しかった頃の明日への活力としてサウナ施設は重宝されたのですが、今「ととのい」のその先を考えた時 サ飯も含め全てが残っている施設がその答えのヒントになるのではないでしょうか。いやヒントにして頂きたい。もっともっと長い時間を使って施設を楽しんじゃって下さい。
誠に申し訳ございません。今回も昭和ギャグは冒頭のカムカムのくだりだけでした。
「手のひらポン」!!
追伸
これは大垣サウナ独特のものかもしれませんが個人ではない施設利用として「コミュニティ」とか「サロン」としてお楽しみいただくのも「ととのいのその先」ではないかと思っております。
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