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「サウナ人」とは

  • 大垣サウナ
  • 2022年5月14日
  • 読了時間: 2分

大垣サウナのサウナ室には「われらサウナ人」というプレートがあります。

それにより「サウナー」以外に「サウナ人」という呼び名があります。

サウナー は幅が広くサウナに週3回程通ったらそう呼んで良さそうなイメージがありますが、サウナ人 はサ道(サウナの修行)において「ととのい」のその先を見据えている人って感じでしょうか 私はお陰様で色々なタイプのサウナーと話す機会がありますが、近頃そこにこだわりを持ってきたのは サウナ無双さんだと思います。 彼と「サウナの話し」をしているとサウナにおける基本的な部分を大事に考えているのを感じます(サウナ+水風呂)。

「ととのい」率は3割で良しとし、リセットに重きをおく。セッション率やコミュニティも抑え気味で、サウナに集中することを望んでいるように思います。そして、それを続ける事が「サウナ人」に近づく事だとおもっていると感じます。そういう意味では大垣サウナ歴20数年のレジェンドが一番近いのかもしれないですネ!


最近、私の思っている事を言わせて頂こうと思いますが、その前に最近あった事例をご紹介させて頂きます。

私がかなり深い ととのい にいる時、遠いところで「カッコ良いネ!」と数回聞こえました。 これは誰かが私を褒めて話のきっかけを作っておられるのだと思い、目を開けて声の方に顔を向けると、私よりお年を召しておられるであろう紳士が同じ言葉をもう一度言われた後、「悟りを開いていらっしゃるように見えるが何をしておられるのか」と尋ねられたのでその人の顔を見たのですが、ふざけているようには思えなかったので「ととのい」についての私の持論を話したところ「仏教の悟りですなぁ」と言われるので、海が割れたり空を飛ばない原始仏教の人間ゴータマさんが弟子のシャーリプトラと共に「ととのっていた」とは思いますよ。と言ったら妙に納得して頂けました。 

この会話の後 思ったのはもしかしたら「ととのいの可視化」で ととのい(サ道)は終わらずまだその先があり、本当に仏教の悟りの様なものがあるのかもしれないなぁ と言う事です。とりわけサウナ歴43年で更にいまだに ととのい(サ道)を求め続けている私の「年金暮らしの夢」が 助さん 格さん 引き連れての全国サウナ行脚の旅・・・と言う事なので 資本主義の幸福感とは多分、大幅に逆行していると思われます。幸福論の視点では 私は4分の1ぐらいはすでに「悟ってる」かも です(笑笑)


奇跡の水風呂 究極の水風呂 唯一無二の水風呂 自分の感覚で好きに呼べばいいと思います。

私は 奇跡の水風呂 と 「サウナ人」が好きです。

 
 
 

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