岐阜県による更なる「まん防延期」が決定致しました。下記にてご確認お願い致します。
トオルちゃんです。 では、ぼやかせて頂きます。
近頃、TVや雑誌の取材などでいわゆる「正国イズム」の事をよく聞かれます。私なりの、 というか私の考える「正国イズム」のお話しをさせて頂きます。
それは、「職人技」の事だと思っています。物造りに使われる言葉ですが、それは対価として「お金」を頂く全ての事に存在する心構えの表現ではないかと思います。「職人技の掃除」「職人技のタオルたたみ」「職人技のサウナのセッティング」「職人技のサービス」「職人技のホスピタリティ」「職人技の笑顔」等々・・・ これらの総合体が「正国イズム」なのだと思っております。 しかし、おもうにこれは過去にはもっとポピュラーなものだった気がします。分かりやすく言うとパナソニックの「幸之助イズム」やホンダの「宗一郎イズム」が代表したビジネスモデルの形ということではないでしょうか? つまり、私の中では過去においては多数派だった記憶があるのです。接してくださった諸先輩の方々はこの考え方をされてた様な気がします。
いつからどの様に変化したのかわかりませんが今の時代はそういう事をあまり重要視しないのでしょうね。昔の映画(解像度の低い)のセットのような張りぼてちっくなうつわで、取って付けた様なホスピタリティって言葉で化粧されたワンパターンの営業トーク。業種に関係なくこんなビジネスで溢れている気がしています。
そうなんですヨ。 私が古いんです。時代遅れなんですよ。このデジタル時代に何言ってらっしゃるの。なんです。今更通用しないんです。 だから今を否定しませんし逆に素晴らしいともおもっています。
しかし、先日 久しぶりに店のタオルをたたんだ時に30数年前に大垣サウナに入社した頃を懐かしく想い出してしまいました。 タオルたたんで 風呂掃除して よそのサウナ行って 飲んで の毎日でしたが、先輩のタオルたたみを盗んで学び自分のものになったら美しさとスピードで勝負させて頂いたり と身体にその感覚が記憶するまでいわゆる「修行」したものでした。そのお陰様ってのもへんな話しですが、久々のタオルたたみもむちゃくちゃきれいにいけちゃいました。(タオルの天才じゃネ!)
今更 必要ないとは思いますが、タオルたたみの奥義が知りたい方がいらっしゃいましたら是非トオルちゃんまで! キッチリ伝授させて頂きますヨ! 『手のひらポン!』
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