トオルちゃんです🤗
「サウナを愛でたい」の大垣サウナ前編において ヒャダインさんが先代社長正国がこだわっていたクレンリネスの総称で名付けていただいた言葉(ヒャダインさんありがとうございます)なのですが、昭和の時代にはそんなに特別な事では無かった気がします。
例えば・・・分かりやすいところですとパナソニックの幸之助イズムやHONDAの宗一郎イズム ちょっと話が大きすぎますがそういうビジネスモデルを手本としたオーナーはほぼほぼ同じ様な事をしていた気がします。
重要なのはそれが令和のこの時代に継承されている。いうならば継続し続けてきたことがホスピタリティ…いやお客様をおもてなしする大垣サウナのサービスなのです。
これにはマニュアルはございません。正国が実践し教えた事を個々が身に付けそれを現在まで伝承し続けているのです。幸運な事に大垣サウナには私を含めそのスタイルを継承し実践してきたスタッフがまだ現役で働いているのです。(うるさいよ~😁)
このいわゆる昭和感はクレンリネスだけではありません。ノスタルジックな建物や奇跡の水風呂ももちろんですがサウナ歴43年の私がデータや数字にまったく関係なく大好きなのがサウナ室です。感覚的な話しで誠に申し訳ございませんが入った瞬間に何とも言えず納得できるというか落ち着いて心が喜びを感じ、時間が進むのが早く感じるのです。
同じ感覚を感じるサウナ室がもうひとつありまして、それはあの しきじのフィンランドサウナです。しきじは薬草スチームのイメージが強いですが 私の中での薬草スチームは田辺さんでして、垣サ室と しきじフィンランドは、私の中ではドライ対流熱サウナ室の二大聖地となっております。
先代正国との思い出をひとつご紹介させていただきます。30数年前、わたしが正国イズムの修行中の話しなんですが、聞いたことがあります。
「なぜ サウナをやろうと思ったんですか?」 答えは
「日本人はお風呂がすきやでなぁ」
でした。
この回答は、私の中では
「サウナブームのその先は」 の答えでもあると思っております。 🤚✊
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